2月は多田淳之介の代表作「再/生」のダンスバージョン『RE/PLAY(DANCE Edit.)』を開催します。Offsite Dance Projectが5年間開催した「We dance」から生まれた企画が、新たな出演者で関東初登場!注目ダンサーたちが集結して、作品づくりに挑みます。
1/11(土)10時~オンライン予約開始。お見逃しなく!
きたまり&NPO法人Offsite dance Project共同プロデュース
『RE/PLAY(DANCE Edit.)』 (上演時間:70分)
演出:多田淳之介(東京デスロック)
振付・出演:岩渕貞太、遠田 誠、北尾 亘、きたまり、伊東歌織、岡田智代、花田雅美、林 七重
舞台監督:三津 久/照明:岩城 保/音響:泉田雄太/Web&フライヤーデザイン:加藤和也/制作:岡崎松恵
日時:2月14日(金)15時/2月15日(土)15時/2月16日(日)17時
会場:急な坂スタジオ ホール http://kyunasaka.jp/
料金:一般2,500円/学生・パス割引2,000円 ※当日料金:500円UP
予約:1月11日(土)10:00~ webサイトからの申込 URL: http://www.wedance.jp/replay
主催:きたまり、NPO法人Offsite Dance Project/共催:急な坂スタジオ
助成:アーツコミッション・ヨコハマ 先駆的芸術活動支援助成、神奈川県/制作協力:STスポット、東京デスロック
オリジナルは、死に逝く人々の物語を連続して繰り返し、疲弊していく身体から圧倒的な“生”を描き出し、演劇界に衝撃を与えた2006年初演の多田淳之介作・演出『再生』。5年の歳月を経て発表された改訂版『再/生』では、反復する身体を通して、再生に向かっていこうとする人間を描き出しています。
ダンスバージョンの『RE/PLAY』は、きたまりがディレクターを務めた「We dance 京都2012」における「演劇とダンス/身体性の交換」と題した上演プログラムのひとつ。関西拠点の8人の振付家・ダンサーの強靭な身体を多田淳之介が仕掛ける劇構造の圧倒的な力で演出し、ダンスの身体の新たな可能性を浮かび上がらせた問題作です。
本作『RE/PLAY(DANCE Edit.)』は、関東拠点の振付家・ダンサーによるリ・クリエーションで、共同プロデューサーのきたまり、振付演出・ダンサーとしても評価の高い岩渕貞太・遠田誠・北尾 亘に加え、ワークショップ形式のオーディションにより選出された4人のダンサーが出演。多様なキャリアの8人のダンサーがそれぞれ自ら振付けた動きを提出しながら、多田演出のもと、舞台芸術の身体性について共に考え、探求し、交換する作業を重ねてひとつの作品を創り上げます。
*「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2014」のショーケース参加作品
関連サイト◎前回公演『RE/PLAY』(トークセッション・レポート・公演写真)
http://www.wedance.jp/2012/forum.php
http://wedance-kyoto.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html