2008年11月5日水曜日

多摩川アートライン2008、ご来場ありがとうございました!

多摩川アートライン2008のパフォーミングアーツプログラムが終了しました。11/1珍しいキノコ舞踊団のせせらぎ公園でのオープニングパフォーマンス、11/2-3の「多摩川劇場」、多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました!
多摩川アートライン▶http://tamagawa-art-line.jp/blog/

2008年10月23日木曜日

「多摩川劇場」の公演情報

多摩川アートライン2008のもうひとつのパフォーミングアーツプログラム「多摩川劇場」も始動しています。詳細をごらんのうえ、ぜひご来場下さい。(注/入場方法が、事前予約ではなく、当日一斉受付となりました。)

11月2日(日)/11月3日(月・祝)14時蒲田発
会  場:多摩川線電車内 他  
参加作家:柴幸男、中野成樹、山下残
定  員:各回150名
入場方法:当日11時より、多摩川駅インフォメーションブースにて整理券を発行します。
※定員になり次第閉め切らせていただきます。
※ご乗車には必ず整理券及び乗車券(蒲田駅→多摩川駅)が必要となります。
※詳しい集合場所と時間は、整理券発行時にご案内します。
  
東急多摩川線の三両編成の車両におけるパフォーマンス。
3人の気鋭の作家、演出家が、車内を舞台に、
日常の身体と言葉をキーワードにそれぞれ異なる物語を展開します。
上演時間は、「蒲田駅」から「多摩川駅」までの約10分あまり。
乗客や窓からみる風景さえも劇中の一部として巻き込みながら行われるパフォーマンスです。
皆様のご乗車をお待ちしています。


柴 幸男
『川のある町に住んでいた』
作・演出:柴幸男
出演: 宇田川千珠子(青年団)、黒川深雪(InnocentSphere/toi)、鯉和鮎美、斎藤淳子、菅原直樹、武谷公雄、藤 一平(五十音順)
◎私の町には川があった。用もないのに私はよくそこへ行った。堤防にはいつもまばらに人がいた。犬の散歩をする人、砂場で遊ぶ子供、野球をしている人、寝てる人。そこにいるのはいつも見知らぬ誰かだった。

中野成樹
『欲望という名の電車をラップにしようとする男の害について』
作:中野成樹、ゴウタケヒロ
出演:YOUNG MC、TAKE-5
◎ヒップホップ的なものに憧れる演劇の人がその演劇的常識にとらわれ、またヒップホップのあり方や現状を知り四苦八苦する様。

山下 残
『会話レス、電車音』
振付・演出:山下残
出演:赤木はるか、岡田智代、河村篤則、辻田 暁、山縣太一(五十音順)
◎振付の間に7つの駅が存在して、到着時刻はダンサーに任せられている。だから電車が蒲田から多摩川に着いても、その中で行われているダンスはまだまだ武蔵新田あたりかもしれない。車掌さんに終点ですよってつまみ出されても、ぼくの中では途中下車だ!


制作:佐藤泰紀(STスポット)
舞台監督:原口佳子
進行アシスタント:高須賀千江子、安田裕美、横内里穂

多摩川アートライン2008、11/1オープン!

Offsite Dance Projectがパフォーミングアーツのディレクションを担当している「多摩川アートライン2008」がまもなく始まります。東京都大田区・多摩川下流域エリアの鉄道・駅・街を舞台にしたアートプロジェクトで、今年は11月1日〜9日まで、22組のアーティストによる作品を展開します。参加費は無料。皆さまお誘い合わせのうえ、お気軽にお越し下さい。ご来場をお待ちしています。
詳細▶http://tamagawa-art-line.jp/2008/10/2008_4.html

珍しいキノコ舞踊団 オープニングパフォーマンス
11月1日(土)16時〜
珍しいキノコ舞踊団パフォーマンス「PICNICKINOKO」
 構成・演出・振付:伊藤千枝
 出演:井出雅子、山田郷美、佐藤昌代、篠崎芽美、石川勇太、茶木真由美、中川麻央、伊藤千枝
 舞台監督:原口佳子 照明:森規幸 音響:木下真紀

会場(集合場所) /田園調布せせらぎ公園
アクセス/東急多摩川駅(東横線・多摩川線)改札を出て左
参加費/無料
問合せ/多摩川アートラインプロジェクト実行委員会事務局(asca内)
Tel&Fax.03-3731-4126  E-mail office@tamagawa-art-line.jp

2008年9月18日木曜日

多摩川アートライン2008/山下残振付作品の出演者決定

去る9月15日大田区民プラザにおいて、山下残の振付作品の出演者オーディションを行いました。多数応募いただきありがとうございました。選考の結果は、以下のとおりとなりました。新しいチームの誕生です。ご期待下さい。(fr.岡崎)

◎応募総数:31(参加29)

◎出演者(五十音順)
赤木はるか、岡田智代、河村篤則、辻田 暁、山縣太一

2008年9月1日月曜日

横トリ関連企画「idance 80's」ボランティアスタッフ募集

屋外に設置されるリングドームにおけるダンスプログラムです。全6回、公演運営を手伝ってくださる方を募集します。

■ 日程:9/27, 10/11, 10/18,11/8,11/15,11/29 土曜日
■ 時間:13:00-20:00(時間応相談)
■ 会場:運河パーク(みなとみらい線「馬車道駅」、JR線「桜木町駅」下車
■ 待遇:交通費支給
■ 募集人数:若干名(進行アシスタント、制作アシスタント)
■ 応募資格:高卒以上(学生可)、舞台芸術・ダンスに関する知識、興味がある方
■ 応募方法:プロフィール(記載事項:お名前(フリガナ)、性別、年齢、ご住所、TEL・FAX、E-mail、経歴)に、参加可能日程と応募動機を添えてメールでご応募下さい。
■ 問合せ&送付先:Offsite Dance Project「idanceスタッフ」係 E-mail: info@offsite-dance.jp

2008年8月25日月曜日

横浜トリエンナーレ2008関連プログラム「idance 80’s」開催のお知らせ

Offsite Dance Projectは、運河パークに設置される『リング・ドーム』にて、パフォーミングアーツプログラム「idance 80's」を企画しました。1980年代生まれの6組のアーティストを迎え、次代の身体表現の可能性を探るシリーズです。トリエンナーレの無料エリアにおけるイベントですので、お気軽にご来場下さい。(入場無料、雨天の場合は中止または順延の予定)

◎日程/スタート時間/アーティスト

9/27 (土)18:00 きたまり〈ソロ〉

10/11(土)17:30 ホナガヨウコ

10/18(土)17:30 ピンク

11/8 (土)17:00 酒井幸菜

11/15(土)17:00 快快(ファイファイ)

11/29(土)17:00 モモンガ・コンプレックス

◎汽車道沿いに広がる運河パークには、線路をはさんで横浜トリエンナーレ2008の総合案内であるインフォメーションセンターと半球状のドームが対峙します。フラフープとワイヤーにより構成されるドームは、韓国の建築家チョ・ミンスクとジョセフ・グリマ&ストアフロント・チームによる作品。内部はレクチャーやイベントのスペースとして活用され、夜間は点灯して、幻想的空間を作り出します。
[JR「桜木町駅」より徒歩7分、みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩3分]

◎会場地図及び詳細は、横浜トリエンナーレのHPへ▶http://yokohamatriennale.jp/2008/ 

2008年8月14日木曜日

「横浜トリエンナーレ2008」関連プログラムのダンス企画をキュレーションします。

「横浜トリエンナーレ2008」では、運河パーク内にリングドームが設置され、ここを拠点にトークや音楽、パフォーマンスなどの関連プログラムが開催されます。Offsite Dance Projectがキュレーションを担当するのは、1980年代生まれの振付家・ダンサーをフォーカスしたダンスプログラムです。詳細はまもなく。

「多摩川アートライン2008」における、山下残振付作品の出演ダンサー募集!

京都在住の振付家山下残は、本年10月下旬から東京都大田区に滞在し、11月上旬に開催される「多摩川アートライン2008」の参加作品を創作します。そのための出演ダンサーを募集します。本番は11月2日と3日、上演会場は多摩川線の車内の予定です。

「変なアイデアもいろいろ浮かびますが、電車の中で普通にダンスしたら面白いんじゃないかと思います。しかし言うときますけど僕は普通のダンス作れませんので。どうやったら電車の中でダンスが普通に見えるのかを、いくつかの方法論をもとに取り組みたいと思います。興味ある方はぜひ。」(山下残)

【募集要項】
募集人員:3〜5名
応募条件:性別・年齢・経験不問。リハーサル(10月23日〜30日 都内、主に昼間)に参加できる方。
募集〆切:9月10日(金)必着
審査方法:オーディション ※9月15日(月・祝)大田区民プラザ リハーサル室

【応募方法】
FAX、E-mailにて受付けます。下記より希望の日時を選択し、応募者プロフィールをお送り下さい。さい。
(a)オーディション希望時間: ①13:00 -15:00 ②16:00 -18:00 ③19:00 -21:00④指定なし(先着順で決定)
(b) 応募者プロフィール(記載事項:お名前(フリガナ)、性別、年齢、ご住所、TEL・FAX、E-mail、経歴、応募動機)
問合せ&送付先_Offsite Dance Project「オーディション」係 Fax.045-565-2331 E-mail: info@offsite-dance.jp

【上演にあたって】
ギャラ若干支給あり

山下残プロフィール/1970年大阪府生まれ。3歳から囲碁を習い、19歳から踊り始める。1995年頃より振付家・演出家として活動を始める。主な作品に揺れる舞台の上で踊る「船乗りたち」、ダンサーの動きを言葉にして語る「透明人間」、字幕の言葉を身体で翻訳する「せき」、即興を演出する「動物の演劇」など。2008年ベルギーのクンステンフェスティバルにて観客全員に本を配りページをめくりながら舞台が進行する作品「そこに書いてある」を上演し好評を得る。

「多摩川アートライン2008」のパフォーミングアーツプログラムをキュレーションします。

多摩川アートラインプロジェクトは、東急多摩川線エリアの鉄道(アートライン)・駅(アートステーション)・街(アートタウン)を舞台に、市民と企業で取り組む、現代アートによる街づくりの活動です。今年は、演劇とダンスのプログラムが登場します。11/1のオープニングには珍しいキノコ舞踊団のパフォーマンス、11/2-3は車内において山下残・中野成樹・柴幸男による3つの作品を上演する予定です。詳細はまもなく!
(主催/多摩川アートラインプロジェクト実行委員会、NPO法人大田まちづくり芸術支援協会 http://tamagawa-art-line.jp/)

「We dance」の特設ページを開設しました。

来年1月31日と2月1日に開催のダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance」のページです。
▶開催概要と、次回ミーティングのお知らせをアップしています。

2008年7月20日日曜日

ホームページ開通しました!

こんにちは。メンバーの岡崎です。今年3月よりチームを立ち上げた新しいプロジェクトです。協力してくださったみなさん、ありがとうございます。現在いくつかの事業が進行していますので、徐々に活動の様子をお知らせします。今後ともよろしくお願いします。